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心と身体が綺麗になるってほんと? |
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坐禅というと何か男性的なイメージを連想しがちです。
釈迦牟尼会では従来より女性の参禅者は多く、不二般若道場では女性用の宿舎も用意されております。
ところで、ちょっと場違いな話かもしれませんが、坐禅によって女性が美しくなるというお話をお聴きになったことがありますか。少し短絡的かも知れませんが、関係無くはなさそうです。
坐禅では「調身・調息・調心」を教えています。
まず、身を整えることから始まります。両膝、尻による三角形の「土台」により体を安定させ、背筋を伸ばす。それから呼吸を整えます。
深く長く息を吸いお腹の筋肉を使って横隔膜を下に押しやる、そしてゆっくりと細く長く息を吐く。これを繰り返し続けることにより、呼吸がリズムに乗りますと自然に心が落ちついてきます。
(坐り方については詳しくは「坐禅の組み方」をお読み下さい)
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坐禅の”セロトニン”効果 |
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この坐禅による心の落ち着きはどこから来るのでしょう。
それはリズミカルな呼吸法の継続がセレトニン神経を鍛え、その働きを活性化するからです。神経伝達物質であるセレトニンは体の動きや感情をコントロールし、いわゆる「元気の素」ともなるのです。
現代人は「息が詰る」状況が増えています。例えばパソコン作業等に見るように神経を集中すると息が詰る現象を招きます。子供がファミコンに集中するときも同じで、呼吸のリズムが乱れ、セレトニンが減少し精神的な安定がそこなわれます。そしてその継続がストレスを招いたり、感情の調節ができなくなり「依存症」になったりキレたりする原因にもなります。自律神経失調症や肩こり、便秘もセレトニンの不足と関係あります。

よく修行をした禅僧の背筋はすっきりと伸び、顔はキリっと引き締まり、眼は輝き、色つやもよろしいです。セレトニン効果は男女の性別を問わず、感情や生理的コンディションを整え、元気を生み、人の容貌まで好ましい状態に磨き上げてくれるのです。
化粧品で表面的にキレイになるのも一法ですが、急がば回れで坐禅により体と心の中から美しくなろうと思われませんか。 |
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